2014年6月7日土曜日

wimax 遅い

WiMAXは利用環境によっては遅いと感じる場合があります。
WiMAXが遅いと感じる大きな原因は基地局との関係です。

WiMAXは規格上の通信距離は1km~3kmとなっていますが、
実際の通信状況は1km程度です。
基地局から遠くなるにつれ通信状況も悪くなりますし、
高い建物が密集した場所では遅くなります。

遅さに対処するためには、まず基地局の位置を確認すること
からやってみると良いでしょう。
家の中でなるべく基地局の方向に近い部屋の窓際に
WiMAXルーターを置くだけで速度の改善が期待できます。

また、WiMAXは高い周波数の帯域を使用していて
まっすぐに速く進む性質があり、屋外では快適に利用できます。

しかし、建物などの障害物に弱いため室内では電波が届きにくくなり、
「遅い」などと感じてしまうことが多いです。
端末ルーターの位置しだいで受信感度が大きく変わることがあります。
1cm単位でルーターの位置を微調整してみてください。

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